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秋アニメ視聴予定表

 秋アニメが始まるまであと一週間、と言う事で今季のアニメの視聴予定でも。
 とりあえず視聴確定の作品と言うか本命の作品が、

・境界線上のホライゾン
・ペルソナ4 the ANIMATION
・Fate / Zero
・僕は友達がすくない

 の四つ。中でも大本命なのはホライゾンかな。他の人はペルソナかFateと言いそうですが、私的にはホライゾンが一番ですかね。
 ホライゾンは原作大好き人間で絶対アニメ化はしないだろうなーと思ってた(だって設定多いし、キャラも多いし)人間なので見ないという選択肢がないです。アチョー入った掛け合いとか武蔵とか機竜とかが映像化するんだぜ? 最高じゃないか……。
 しかも製作はサンライズだし氏は設定資料全部渡した上で全面監修してるそうだしでもう期待するなとか無理です。声優も結構凄いし。長門がチンーコとか言ったり、蒼星石がセックス言ったりするんだぜ!? でも画伯がセックス言うのは違和感ないな……まぁ画伯だし。エロゲやるルルーシュは啓太(いぬかみっ)だと思えば違和感皆無。
 問題は前述通り設定もキャラも半端ないので原作知らない人間は置いてけ堀になりそうな点だが……まぁ話の軸自体は王道(実際Ⅰの内容は『囚われの御姫様の救出』ですし。色々くっついてるけど)で最低限の設定さえ理解していれば後はノリでも楽しめる作品なので、割と新規読者も増えるかも?
 まぁ私は内容の出来に関わらずブルーレイ全巻買いますが。アニメ化発表されたときだって内容の出来より機竜の全体図が見れるだろうという時点で俺得だぜとか思ってましたし。ブルーレイを買わないという選択肢がない。

 ペルソナは普通に好きな作品なので普通に期待ですね。
 1クールだと原作再現しっかりできそうにありませんでしたが、2クールだそう(ネット情報なので眉に唾をつけておりますが)なのでその辺も安心。
 マヨナカテレビが結構アレと言うかアンモラルな要素が強いので、その辺描写不足になるとかしなければ面白いアニメになりそう。まぁPVで勇者王のマヨナカテレビとか出てたからちゃんとやるでしょうが。……って声優さん間違えたー。完二は勇者王じゃなくてドモンだ。ドモンと凱を間違えちゃいかんだろう自分。
 そしてこれが成功したら今度は3をアニメ化してほしい……。P4Pの発売でもいいですが。

 Fateは虚淵さんの作品は好きだけども結構不安。ぶっちゃけstay nightのアニメはそこまで面白くありませんでしたし、Zeroも同じようにコケなければいいんですが……。
 まぁstay nightと違って小説だから原作は一本道だし、原作から展開が離れて糞になったとかそういう事はないでしょうが、作画が微妙という事は起こりそうではある。

 はがないは本命と言ってますが、正直かなり不安。
 原作が掌編集みたいなもんですし、どうアニメにすんのかなー。変にオリジナルストーリー入れて恋愛展開とかされたら正直幻滅ですしね。
 はがないはラブコメだから面白いんじゃない、キャラが色々残念だから面白いんですよ。
 ……肉のブラックスター音読シーンとか、理科の変態っぷりとかその辺はアニメだからなくなるか温い表現になりそうですしねー。
 っていうかはがないで一番好きなキャラが理科な自分的には、理科の魅力があまり出そうになくて不安……。ダブゼ×弐号機なんてネタはどう考えてもアニメじゃ無理じゃね? つまりユニヴァァァァァァァァス! の叫びは聞けないのか……?


 他に見る予定の作品が、

・シーキューブ
・HUNTER × HUNTER
・未来日記
・真剣で私に恋しなさい

 の四つ。

 シーキューブに関しては原作一巻だけ流し読みして切ってますけど、ヒロインの声優が田村さんなのでとりあえず視聴と言った感じ。
 確かヒロインの一人が明らかにエロゲに出てきそうな下着的なものをつけてたけど大丈夫かなぁ。あの股間部分にジッパーついたエロ下着。いや排泄用なのは分かってますけど。
 ……うん? じゃぁアレは膣の部分だけじゃなく肛門の部分までパカッといけるのか。いや、だからどうしたって話ですが。

 HUNTER × HUNTERは正直地雷と言うか爆死の予感がしてますけど、原作好きなのでとりあえず見ます。
 多分声が違うからダメとか言って切るんでしょうけど。

 未来日記は原作読んでませんけど、評判いいし話自体は結構面白そうなので見てみようかと。
 それで面白ければ原作買います。ヤンデレっていいよね。ヤンデレで思い出したけどみーまーアニメ化しないかなぁ。実写なんてなかった。

 真剣で私に恋しなさいは……はっはっは。言うまでもないでしょうが、声優的な意味で見る作品です。
 ぶっちゃけ真剣恋の原作そんなに好きじゃありません(個人的に2009年のエロゲはBALDR、村正、星メモの三強です)ので。それにどうせ1クールだろうし、原作準拠の展開になるとは思えませんしねー。え? それともいきなりリュウゼツランだけやります? やらんでしょうさ。
 と言う訳で声優さんを楽しみにしてます。実際メインキャラが、絶望先生、カミナ、シン、花道、巡音ルカ、ゆかり教育の人、程昱、ヒナギク、ゴットゥーザ様ですからねぇ。他にも跡部とかシンジとか乱馬とかナッパとかカミーユとかレコアとかシャアとか色々と豪華すぎるレベルですし。


 他はWORKINGとかイカ娘とか見ようか迷ってるんですが、両方一期見逃したからなぁ。
 でもWORKINGはPVに出てるキャラ可愛かったし、イカ娘はイカ娘が可愛いからなぁ。

第六回・AA作品縛り


 本来はIS縛りを第六回とする予定でしたが、まだ書き終わっていないので先にこちらの方を。


《マミさんと世界樹スレ》
 原作は世界樹の冒険2。世界樹でよくある壊滅状態を、やる夫以外死亡フラグを建てまくる面子で冒険しては、フラグ通りに死んでセーブポイントまで戻ってを繰り返して進んでいくネタ作品。
 初期パーティはやる夫、マミ、コーラサワー、日番谷、ヤムチャと物の見事に死亡フラグを建てていく面子で、死亡が近付けば2レス3レスで5つを超えようかと言う死亡フラグを建てて回収していく様は正に圧巻。何が酷いって、この壊滅パターンは世界樹ではよくある事ってのが一番酷い。まぁ世界樹だからしょうがない。F・O・E! F・O・E!
 そしてシュレリア可愛いよシュレリア。前にも言いましたがこのスレのヒロインはシュレリア(キリッ だから杏子はハムの嫁だしリィンはヴォルケンズの家族だしマミさんはネタキャラだし中盤でキャラの軸がぶれたしでアレだから、シュレリアの可愛さがやばいのである。エンディングで旅立つやる夫の前に現れて「行かないで! 私、やる夫と一緒にいたい……」とか言わないかなーとか思ってたのは内緒。
 序盤はネタ作品と言う事もあってノリと勢いで突っ走りつつも楽しめた作品だったが、中盤以降色々と失速した印象か。と言うか杏子パーティの登場、番外編の増加によりまどほむの出番増加に新キャラ登場、と色々あったお陰でやる夫パーティの存在感や個性が見事に食われたのである。まぁそれでも杏子パーティやまどほむ辺りのくだりは十分すぎるほどに面白かった(個人的には序盤のノリより好き)んだが、やはり本編のメインキャラはやる夫パーティである訳で、終盤の冒険シーンはなんだか平坦な印象を拭えなかった感がある。
 お勧め度は『C』と迷ったが『B』で。

《やる夫がお隣のお姉さんを孕ませたようです》
 別名『やらない夫が大切な弟の為に限界集落を立て直すようです』。と言うか寧ろ第二部以降はこっちの名前で呼んだ方が正しいに違いない作品。
 やる夫(16)が隣家の幼馴染にして恋人である水銀燈(18)を孕ませてしまった事に端を発する、限界集落(人口の過半数が高齢者になった過疎地の事)立て直しプロジェクト。陰謀もあるよ! ……なんだかタイトルと風情が違うと感じた貴方、その感想は正しい。
 限界集落とか陰謀とか、なんだか暗い感じの作品のように感じられるが、雰囲気は普通に明るいというか完全にギャグ。暗い感じを思わせる背景なんかはキャラを魅力的に見せる為の舞台装置と考えて特に問題はない。
 やる夫の祖父母のビジュアルを筆頭としたインパクトの強さ、勢いで引っ張るコントチックなコメディ要素と、要所要所のシリアス要素や人情話がキャラの魅力を引き立てる、とても即興とは思えない良作だが、やる夫スレの宿命と言うべきか、ある程度やる夫スレというものを理解した上で読まないと難しいか。やる夫スレではいつもの事だが、水銀燈の性格原作と変わり過ぎである。まぁやる夫スレ故致し方なし。
 お勧め度は『C+』と迷うが『B』といったところか。前述の要素に加え、キャラの雰囲気が原作と大きく異なっている点や、御都合要素が目立つ点(ギャグ作品に言うような事ではないが、人情話を魅せる為に御都合要素を強くしている点はやはり人を選ぶだろう)など人を選ぶ要素は強い。

《やる夫はキョンと旅をする》
 同じ作者さんの書いたやる夫ディシディアのスピンオフ(私はディシディアは未読)。Ⅴ主人公キョンに邪気を払われ、仲間モンスターになったやる夫の話。少年編は全編カットで、青年編のオラクルベリーの辺りから開始。
 開始早々キョンLv55、古泉(ヘンリー)Lv53と言う強くてニューゲームですかと言いたくなる高レベルっぷりは予想の斜め上を突っ走っており、サンタローズが波紋使いの巣窟だとかネタっぷりは凄い。まさかのアンディが承太郎ポジで不覚にも吹いた。
 原作をなぞるだけではなく、やる夫スレらしく色々とカオスな方面に改変を加えているのは良かったのだが、致命的なまでにこの作品は『薄い』。話が全体的に原作の流れをなぞる事に終始している印象で、キャラの内面の描写だとか雑魚戦を通した信頼関係の形成だとかそう言ったキャラクターの関係に言及した描写が薄い。その為に折角多くのキャラが登場しているのに、その殆どが個性や魅力を発揮できておらず、それ故に盛り上げようとしているのだろうバトルシーンでもイマイチ盛り上がらない。
 主人公のやる夫でさえ出番少な目だし戦闘では活躍しないしで印象薄いというのはもうなんといえばいいのか……。バトルの内容やネタなんかを見る限り、もう少しメインだけでもいいからキャラをしっかり描いてくれれば相当面白い作品になったであろうと思われるだけに残念な作品。なんだかんだ文句言いましたけど、後日談なんかは結構楽しんでみましたしねー。

《ローゼン達は電車に揺られ》
 原作・有川浩著の『阪急電車』。原作知ってる人なら見当つくだろうが、AAを使用した作品であってもやる夫主人公作品ではない。だって原作は青春ラブコメ群像小説だし。
 有川さんの作品が超・絶・大好きな身(ちなみに阪急電車は特にお気に入りで、既に百回近く読破した。……文庫版が、文庫版がいけないんや! 持ち運びしやすくなるから!)として滅茶苦茶期待しながらクリックした作品。
 若干AAのチョイスに疑問を感じる部分がないではなかったものの(まぁAAでやるんだししょうがない事だが)、原作を再現するという意味では非常に丁寧だったのには一安心。なのだが、基本的な展開の流れが原作とほぼ一致し、背景説明や一部の心情描写などの地の文辺りは原作そのまんまな部分も多いのはマイナス点か。
 まぁ、原作の内容とか舞台の制約的に展開が原作に沿う形になるのはある意味どうしようもない(特に舞台の説明部分)んですが、それでも彼氏がガチではまり役だった甲東園駅辺りからは、やる夫スレらしい小ネタの挿入や、文章媒体ではないやる夫スレだからできる見せ方など、原作をなぞるばかりでないこの作品ならではの面白さが滲み出てきた印象で素晴らしく、決してこの作品が原作をコピペした作品ではないという事を感じさせる。
 お勧め度は『B+』。原作未読の方にも、原作既読の方にもお勧めの出来。特に原作エピソードではない外伝は、原作でのイチャラブをもっと見たい! と思っていた私としては最ッ高ォッ! てなものである。
 ちなみにこの作者さんは、他にも『植物図鑑』、『フリーター、家を買う』のAA作品も作っております。有川さんの作品が好きな方は、是非。

《やる夫で学ぶ最強議論》
 学ぶ系やる夫作品。最強議論とは2chの『全ジャンル作品最強スレ』とか『全ジャンル主人公最強スレ』とか『全ジャンル敵役最強スレ』とかそういう類のスレの事。
 学ぶ系作品として見るならば、色々と笑える要素を混ぜつつもしっかり分かりやすく最強スレについての説明がなされている、と言う点で高評価。尤もこれを読んでも最終回で語られている『全能』とか『世界観』については全く理解できないでしょうが、まぁあの辺は理解できたら色々負けの領域なので仕方ない。常人では永遠神剣が限界じゃないかなぁ、理解の。私もそんなもんが限界。ゲトバに至っては何で最強にいた(今はいない)か分かりませんでしたし、セックススフィアとか理解しようとも思えない。
 最強スレを見てる方でも結構あるあるネタとかがあるので楽しめます。惑星サイズが小さいとか最強スレ的には普通だよねー。0,1秒ごとに再生するならそれより短い時間にぶっ殺せばいいのに至っては最早最強スレに限らないレベルで常識。お・り・が・みだってマクレガー戦で1/1000秒以内に65536個のコアを破壊してるんだし。
 個人的に最強スレはネタをネタとして楽しめる人になら本当に面白いところだと思っているので、こういった作品があるのは喜ばしいところ。これを機に最強スレを見る人が増えるといいな。厨に増えられても困りますけど。
 意外な作品とか意外なキャラが上位にいるのが最強スレの面白いところですよねぇ。スパロボでガイキング知った身としては原作性能のガイキングの厨性能には吃驚しましたし。反応速度がインフレしまくった植木にも。一番驚いたのはエロゲ最強+全ジャンルトップ10クラスだった永遠神剣ですが。全吸血鬼と全ロボットだと最強になるかなの雑魚敵が君臨するという色んな意味でアレな状況に(笑)



DRAGON PRISON

 とりあえずクリアしました。
 発売日にDLして一日ぐらいでクリアしたのでバージョンは1.01。更新されてるの気付かずにそのままクリア。
 まだコインは23枚しか集まってないです。後二枚どこだー。魔法少女服が見れないじゃないか―。
 色々とネタバレ要素がガチで強い&作品的に当然ですがR-18なので後の部分は追記欄で。

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RIAとKAZUTOって何が違うのだろうか


 なんて事をふと思った。あ、分かんない人の為に解説しますと、RIAもKAZUTOもにじファンにある二次創作の主人公の名前です。
 RIAはロリ大魔王様シリーズの永遠幼女の怠惰系チートスペック愉快犯『リア・スプリングフィールド』(ネギの妹ポジションの神様転生チートキャラ。神様に色々な世界に飛ばされている)、KAZUTOは浦波さんの書く憑依系原作蹂躙腹黒主人公『北郷一刀』(恋姫の一刀とは同姓同名の別人と言う設定。最初は恋姫世界で、天寿を全うしては別キャラに憑依している)の事です。何でアルファベット表記かって? これ、にじファンの、作品、OK?
 共通点はどちらも『腹が黒い』『外道要素が強い』『原作蹂躙に躊躇がない』『シリーズものになっている』『作者が書きたいものを書いていると伝わってくる』事、と結構被っているのだが、どうにも印象として、RIAは笑って読めるのだが、KAZUTOはぶっちゃけ気持ち悪いと言う不思議。……あ、そういえば両方ネギま世界と恋姫世界を経験してましたね。
 RIAが毒舌幼女大魔王とさり気なく萌え要素が含まれているのに対して、KAZUTOはそんなの欠片もないただの屑野郎だからでしょうかねぇ。
 正直、半分くらい正解だと思ってます。少なくともRIAはキャラが活き活きとしていて見ていて面白いんですよねぇ。好き勝手やったりいずれ太上老君みたいになるんじゃねぇかと言う怠惰さを見せたり、気が付けば毒舌を吐いていると悪癖持ちだったりと個性も豊かですし。
 それに対して果たしてKAZUTOはどうなのかと言われると……全く印象に残っていないのである。外道キャラとかそう言った記号的な特徴はあるんですが、あくまでも記号的であって個性と魅力に欠けている。と言うか、全体的に話が平坦なので個性と魅力を発揮する場所がないというべきなのかもしれないが。

 まぁ、要するにクオリティの差も結構大きいのである。
 ロリ大魔王様は序盤(エヴァと会うところ)と中盤(神様に自重しろと言われて過去に飛ばされたところ)でスコップが折れかけた(少し気が滅入ったくらいですが)程度でしたが、KAZUTOの方は正直何度かスコップ折れましたからねぇ……それでも何故かやたら人気があったので読んでみたんですが。
 ……なんというか、KAZUTOの方はアレだ、SEED二次でサハク家に転生した主人公の二次創作の匂いがする(笑)アレもなんでか人気がありましたよねー。何故かお気に入り登録が二千件を突破していたのを見て、そこはかとない理不尽を感じたものです。マジであれの何を楽しみにしてお気に入り登録したんだろうか、一体。
 あ、あれと同レベルの作品、と言ってる訳ではありませんよ? ぶっちゃけ文章力の差のおかげでKAZUTOの方が読みやすいです。えぇ、まだ。
 それでも読んでいる最中にふと自分は何を楽しみにこれ読んでるんだろうかとゲッペルドンガーに邂逅してスコップ折れましたが。えぇ、何度も。

 ……クオリティの違いっつーかエンターテインメント性の差と言うか……正直文章力でもロリ大魔王>KAZUTOと言う印象なのでクオリティで全く問題ないんですが。
 正直な話、サハク家転生の作品と同様に、楽しみどころが分かんないんですよね、KAZUTO。主人公に魅力はないし、じゃぁ原作キャラが魅力的に描かれているかと言えばそうでもない、腹黒キャラの原作蹂躙と言えばイカ物食いとして興味は湧くけど中身ははいはいNAISEINAISEIと言いたくなるご都合主義の連打○。
 別にご都合主義とかNAISEIを否定するつもりはないですし、そう言った類の作品でも面白い作品はあると思ってますけども、KAZUTOやサハクの奴って、その部分を抜いたらもう骨しか残らないんじゃないか、って勢いなんですよねぇ。シナリオの出来はお察しだし、文章も別に読ませる文章とかそういう訳でもないですし、キャラの魅力も前述通りとなれば、じゃあ何を楽しめばいいのかと。誰か教えてください、ガチで。
 反面RIAの方は行動のハチャメチャっぷりをネタにしたり、なんだかんだで突っ込まれるなどチートではあっても完璧には程遠い事が描写されてたりで、とんでもチート系のネタキャラとして魅力的なんですよね。
 しかも実は結構萌え属性多いんだぜあのキャラ……。永遠の幼女で腹黒で言葉責め系のドSでうっかり属性付きとか、アレこれ普通に萌えキャラじゃね?
 まぁそんなレベルですし、結局のところご都合要素満載だとかNAISEIだとかは別にそれがあるから駄作とか、そういう訳ではないように思います。一番重要なのは楽しめるかどうかですよねーと。まぁご都合とかNAISEI嫌いな人はそう言った要素がある時点で楽しめない人たちなんでしょうが。
 それはKAZUTOとかを楽しめない自分も同類なんでしょうけどね。


『閃撃のギア』プレイ中

 スケイルガーデンさんの作品という事で期待していた作品。割と忙しかったのであまりプレイできませんでしたが、漸く時間を少しとれたので進めました。
 とりあえず会話シーンで一々乳揺れするのには吹いた。
 以下R-18なので追記欄。

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第五回・セメント成分1/5含

 今回もにじファン尽くしです。別ににじファンしかみてない訳じゃないんですが、最近Arcadia過疎気味なんだよなぁ。昔読んだ作品の感想をわざわざ書くのもなんだか違う気がするし。

《大魔王様系愛玩動物物語》(にじファン)
 『ロリ大魔王様の日常』のリアがなんやかやで恋姫世界に送られて、曹操に拾われて知識&知恵チートをしながら働きたくないでござると主張しつつ猛毒舌を吐く話。完結済み。
 リアの軽快な毒舌からチートヒャッハー、それに伴う周りのドン引きと、クオリティ自体は『ロリ大魔王様の日常』のそれを維持した感じで安定……と言うかこの作品を一言でいうなら、『ロリ大魔王様の日常』を恋姫世界でやったと、要するにそういう事である。
 前作好きなら素直に特攻してOKです。っていうか、前作読んでから読んだ方が良い。そうしてればリアの行動全部、リアだからしょうがないと笑って読めます。リアのSEKKYOUは相変わらず『言いたいことを言いたいように言ってる』感が凄いからSEKKYOUっぽい嫌味さがなくて面白い。
 しかしまぁ、武将が事実上魏+董+馬とか、魏のチート化っぷりがやばくて呉と蜀が同盟組んだところで、どー考えても勝てないと言う現実。武将の質では差があるし、兵に関しては質量共に魏の方が上だからなぁ……。とか思いながら読んでたら、蜀がまさかの十五万動員とかいう理解不能なウルトラCをやらかした件について。これ、どう考えても圧政しないと無理だろ……あぁ、したんですね、分かりました。理想って本当に便利な言葉だよッ! ……劉備死ねと言いたいけど、原作でも大体こんなもんだからなぁ。まぁ、それでも平常運転で言いますが。死ね。

《のほほんSS》(にじファン)
 魔法先生ネギまオリ主転生最強二次。原作知識はなしで、神様系転生者多数作品。チート能力もあるよ!
 作品コンセプトとか魔改造方面に偏った部分とか、興味をそそられる部分はあったのだが、文章が全体的に読みにくいし、色々人物が登場するのだが見せ場どころか死に場すらなくフェードアウトするキャラもいて、一体何のために登場したのかよく分からないキャラも多い。
 キャラは沢山登場する割に描写は薄いし、場面が容赦なく飛んだ挙句、その登場人物が何者であるかとかぶん投げて話を進めるしで、もう全体的に色々と酷い部分が散見される。
 展開自体は描き方次第で光るだろうと思える部分があるだけに非常に残念。もっと丁寧に描いてほしかったです。そしてのほほんとはいったい何を指してのほほんだったのだろうか。緩い雰囲気はあっても決してのほほんではないと思うのだが。

《ツンデレでないアリサはただのアリサ 》(にじファン)
 リリカルなのは神様転生(原作キャラ転生)TS二次。チートとかどうでもいいし魔法も関わりたいと思わないので平穏に暮らさせてくれ、な主人公は結構斬新ではなかろうか。あと主人公はアリサに転生。
 最初見る限りでは近頃テンプレになりつつある、テンプレ転生者をアンチする転生主人公ものと言った印象だが、そもそもテンプレ転生者にざまぁwwwするのはチート能力決定時点で終了しているのでこれからどんな展開になるのやら。
 まさかの早々にレズカップル結成だとか転生関連で魔改造と言うか実質とらハのとは別物と化した久遠とか、全体的に予想の斜め上を行くネタSSと言ったところだろう。アリサの兄として転生したテンプレ転生者の扱いは吹いた。
 某キャラとか某キャラが屑化されてるので、三人娘大好き! って人は読まないことを推奨します。ってーか、読むな。実はさり気にアリサ不幸フラグが結構あるので、そういう点でも実は楽しみだったりする。チート選びで平穏を求めたから暴力に対してはかなり弱いんだよねぇ、このアリサ……。どれぐらいって、二次で定番アリサ誘拐イベントで単独じゃ逃げられないのがほぼ確定、ってぐらい。ローウェルの方のアリサと同じ末路フラグである。まぁ多分回収されないんだろうけどさ。回収されたら具体的には私が喜びますが。

《ロリータ・コンプレックス》(にじファン)
 ロウきゅーぶオリ主二次。主人公は別に転生とかそういう方面の事情はなし。普通に生まれて、天才バスケットマンの兄を持ち、兄を尊敬してバスケの道を志したような純粋な少年である。
 タイトルは随分とストレートな感じにアレだが、別に主人公はロリコンではない、ってーか原作のヒロインたちと同い年である。ロリコンなのは兄貴(高校生の分際で小学生に手を出した)の方。
 主人公は優れた兄を持った弟の定番的葛藤その他諸々のお蔭で色々と暗い過去を持ち色々とスレた感じになっているものの、序盤を除き話は基本的に明るめの雰囲気で、ダークと言う範囲にならない程度に主人公の内面も描かれていて結構読みやすい。文章自体はにじファンの中でも結構読める方。読ませる方では決してないが、にじファンにそんなものを求める方が間違っている。
 スレつつも根っこは純粋なバスケット少年(と言うか、純粋だからこそスレたと言うか)の主人公がいいキャラしていて好印象。原作知らないけど結構面白かったです。読みやすいし。これからどんな話になるのか期待。……ちゅーかwikiで調べたけど、兄貴(水崎新)は一応原作でも名前でてるのね。

《魔法?知らんがな》(にじファン)
 リリカルなのは転生? 憑依? 二次創作。オリ主は鮫島の義息子。
 魔法とは無関係とかアリサの執事とか、コンセプト自体は悪くない印象だが、肝心の内容がギャグと言うよりもキャラがハイテンションに騒ぐ、と言った方が適切なんだよなぁ……。
 文に関してはにじファンだしこんなもんでしょう。3.5話のヤマもオチもそもそも起承転結の起すら碌にないのにはスコップ折れそうになったが。ノリと勢いのハイテンション一人称、この時点で駄目だと思った人は読まないようにしましょう。その時点で抱いたろう予想は、恐らく裏切られません(恐らくとつくのは3.5話で斜め下に裏切られる可能性がある為)。
 まぁ推敲して書けばある程度の内容にはなりそうな印象ではある。特に最低系の要素が濃いと言う事もないし。……問題はこの作品の文章、恐らくノリと勢いだからこそ書けた内容なので、作者さんが推敲して書こうとしたらエターなり兼ねん事だが。発言がセメント?知らんがな。

腕が痛い……

 チマチマと合計一週間ぐらいかけて『マミさんと世界樹スレ』のまとめを読みました。
 細かくキチっとした感想はいずれ第七回ぐらいの感想で書くとして(第五回はもう四つ書いてにじファンで纏めたし、第六回はIS二次縛りの予定なので。まぁ、順番が先後する可能性はあるけど)、ギャグ系と言うかネタ系として面白かったです。お勧め度は『C』かねぇ。ネタ色強いしAA系だし。

 あんこ可愛いよあんこ。あとシュレリア可愛いよシュレリア。このスレのヒロインはシュレリア(キリッ
 ……マミさんはネタキャラだしあんこはハムの嫁だしリィンはヴォルケンズの家族だからヒロインポジが否定できないのがこの作品の悲しいところ。可愛さではマミさん<ザフィーラってどういう事なの……。

 そして『えふおーいーとのそうぐう』をBGMにして読み進めていたわけだが……気が付くと『F・O・E!』『F・O・E!』に合わせて腕を振ってて痛くなったでござる。
 いや結構疲れますよあの動き。

第四回・女性向け成分4/5含

 えぇっと、今回は全部揃って、どちらかと言えば女性向けではないかなーと思われる作品です。

《役割を終えた神の子》(小説家になろう)
 タイトル通り、神から使わされ異世界トリップした主人公が、その役割を終え、王様と円満に結婚した……その後の話である。
 幸せな日々が待っていると思いきや、自らの夫は違う女性を見初めてしまい……と言うところから始まる不幸の話。ぶっちゃけた話別の女に惚れた挙句ヒロインをほっぽり出すような器量も甲斐性もない王様が余りにアレなのだが。人間としても、王様としても。
 敢えて呼び名をつけるならアンチ・シンデレラストーリー、と言うのが正しいような気もするが、なんだかんだで別の王子様ポジのキャラクターを印象強く描いている辺りシンデレラストーリーの要素が色濃い作品。
 ヒロインの背景設定とか世界設定とか結構細かく作り込まれているようであるし、キャラの心情描写なんかも丁寧に描かれている印象ではあるのだが、全体的によく意味が分からない部分が多い。と言うか、なんだか意味深に書いてそのまま違う場面にフェードアウトする事が多いので、読んでて少々ムカムカ(腹が立つというよりも胃がムカムカする感じ)してくるというか、話膨らますのはどんと来いなんだけど少しはガス抜きさせて下さいと言うか。

《エルサティーナの笛吹姫》(小説家になろう)
 大好きな人(王様)と結婚できると思ったら、自分の侍女(兼親友)が古代文明の末裔である事が発覚して婚約破棄から王様と侍女が結婚した挙句、側妃にはしてもらえたけど手酷い扱いを受けたから色々耐えられなくなって単身旅立つヒロインの話。
 ヒロインが何故旅立つかを描いた序盤は、ヒロインを幸福から叩き落として叩き落として持ち上げて叩き落とすを心情描写から丁寧に描かれていて、展開自体には鬱要素が多分に含まれているが重苦しい雰囲気なんかはそこまでないので読みやすい。
 ヒロインへの友情そのままで板挟み状態な侍女はいい子。ヘタレた無能属性付きの王様はダメな子。信じられるか? これ、王様が少し違った行動取るだけでヒロイン幸せになれたんだぜ……? どれぐらい少しかと言うと、侍女にヒロインとの関係をちょっと相談するぐらいで解決するレベル。なんでそれすらできなかったしこのヘタレ、と罵りたい気持ちで一杯(笑)
 旅立った後は新しい仲間も出来て結構明るい展開になっているが、物語的に王様や侍女とは否応なく再会を果たす事になるんでしょうし、これからどうなる事やら……。非常にこれからが楽しみな作品です。お勧め。

《椿の華は枯れずに落ちる》(小説家になろう)
 大好きな婚約者に振り向いてもらえないどころか疎まれ、信頼していた親友は婚約者に近付くために自分と仲良くしていた事に気付いた挙句、余命一年宣告受けたヒロインがもう自分に婚約者の価値ねーやと婚約破棄して最期まで頑張って生きようとしていたら敵対関係にある会社の社長と偶然仲良くなって結婚する話。完結済み。
 ヒロインと楓(婚約者)の一人称視点で丁寧に心情描写が描かれていて、特にヒロインの儚さと逞しさの同居したような可愛さと、社長のイイ男っぷりが素敵。社長格好いいよ社長。名前見た瞬間爆笑したけど格好いいよ緑川光(ミドリカワ アキラ)社長。お蔭でCVグリリバで音声再生されたのでCV的にAGAKEの社長っぽくなってしまったけど気にしない。
 楓の駄目だこいつとしか言いようのないほど駄目な子な内面とか、親友のこれはひどいと言いたくなるビッチスイーツ(笑)っぷりとか、全体的に葛藤とかきつめの心情描写多めの割に笑いどころが多くて結構楽しく読めました。まぁ某所での楓にはマジで死ねと言いたくなりましたが。親友? 最初から最後まで死ねと言いたくなるキャラで本当にありがとうございま死ね。
 最初で叩き落とされてもなんだかんだでヒロインは幸せになりますし、切なくも余韻を残す展開であるという事もあって全体的に読みやすく面白い作品でした。お勧め。最初に紹介した文章で携帯小説っぽくて合わないと思った人は多分読まないが吉。だって実際不治の病とか死ネタとか婚約者とかレイプとか携帯小説っぽいですし。

《壊れたアリアーヌ》(小説家になろう)
 大好きな人(王様)に振り向いてもらおうと頑張っていたけど、その人は自分の妹を見初めた為に無体な扱いを受けたヒロインが、奪われたものを取り戻す話。
 さっきまでに感想を書いた三つの作品は、なんだかんだで幸せを得るという要素を含んでいたのに対して、こちらはそんな事はなく、失ったものを取り戻す、謂わばケジメを付ける話である。
 シリアス一辺倒という程ではないが、基本的に明るい要素は薄いので、そう言った雰囲気が苦手という人には読み辛いか。しかし話は脇道に逸れるような事がなく、スッキリした印象なのでかなり読みやすい。
 が、逆を言えばこの手のジャンルが好きじゃない、嫌いだ、と言う人には楽しみにくい作品。この手のジャンルとしては余計なものもなくていい作品なんですが、ぶっちゃけそれって違うジャンルに向けての求心力が薄いって言ってるのと同じなんで。クオリティ自体は結構安定しているので、こういう話が苦手でない、と言う人なら試しに読んでみるのもいいかもしれない。ちょっと道を踏み外しても知りませんが。……私のように。
 後、とりあえず王様の駄目人間っぷりには笑った。この王様はきっと三代目とかそんな感じなんだろうなぁ。苦労を知らない三代目。

《三年目のイリス》(小説家になろう)
 ほぼ間違いなく前述の四作品とはまるで趣の違う作品。完結済み。
 王様の側室にされた不細工なヒロインが、三年間王様に手を付けられなかったので実家に帰れるヒャッホーして浮かれてたら、偶然王様と出会って気に入られてしまって畜生私は平穏に過ごしたいのにーと歯噛みする話。
 現実的に物を見ようとしているのに結局性根は箱入りなヒロインの、ズケズケとした奇天烈な物言いが面白い、女性向けと言って感想書いてますけど、女性向け作品のテンプレを被ったギャグ作品である。一応ドロドロした宮廷の人間だとか謀略だとか、色々女性向け要素はあるのだが、ヒロインがそんなものに関わるよりも平穏がいいよーという人間なので、そんな雰囲気はものの見事にぶち壊されている。
 だってこのヒロイン、王の寵愛を受けてる癖に自分よりも他の側室のところ行けよとか平然というし、欲しいものを聞かれたら実家に帰らせてくださいとか言うし、そんなんでどうドロドロした部分を印象に残せというのか(笑)個人的にはヒロインを不細工不細工言うツンデレ王太后の罵倒と猫可愛がりを組み合わせた全く新しいツンデレっぷりがツボでした。可愛い不細工には不覚にも爆笑。



 ……三年目のイリスのところを、『思ひそめしか』とか『愛するが故に、奪う』とか『ファーランドの聖女』とか『ツクラレタ聖女』とか他にも選択肢はあっただろとか言われそうだけど、まぁいいか。

原作知識持ちチート主人公で多重クロスなトリップを

サイトArcadia
(作品ページ)
原作魔法先生ネギま、ブラスレイター、スパロボJ、装甲悪鬼村正、斬魔大聖デモンベイン、他
作者『ここち』氏
お勧め度C+
属性オリ主、チートスペック、原作レイプ、シスコン弟&ブラコン姉、近親相姦、陵辱、R-18スレスレ、複数回トリップ

 『濁流のフェルナン』と並んでお勧め度『C+』作品の最右翼。
 内容を簡潔に説明するなら、チート能力に覚醒した主人公は、しかしそれでもまだチートキャラ基準では弱かったので、最強の姉によって色々なフィクション世界に送られ、その技術や能力をチートコピーして自分を魔改造する話である。
 が、主人公達のキャラを人とも思わない、人体実験&精神操作余裕でしたな外道っぷりや、R-18ギリギリレベルのエロシーンの乱舞、原作蹂躙を躊躇わないどころか寧ろ率先して行うフリーダムっぷりに、近親相姦上等どころかお互い至上主義のシスコン&ブラコンの主人公姉弟と、全体的に灰汁が強過ぎてとてもではないが趣味に合わない人には勧められない作品。
 反面、趣味に合う人間にしてみれば、文章がキチガイ路線を驀進する主人公の独特なギャグセンスと多方面のパロディネタが光る一人称という事もあって、楽しめる事請け合いである。ゲテモノ好きな方はどうぞ。


2011/09/03;投稿
2012/01/01;修正

種のザフトと連合ってどっちに正当性があるの?

 という、Arcadiaのスレを読んで見た。
↓URL
http://www.mai-net.net/bbs/mainbbs/mainbbs.php?act=dump&cate=&all=4411&n=0

 種の公式設定には疎いのですが、しかしやっぱり連合正義のZAFT悪、が妥当みたいですねぇ。まぁ、ZAFTはファーストで言うジオンと同じで、独立戦争ふっかけてる立場なので正義とは言い難いのは分かり切ってましたが……。
 うーむ……。ガチでZAFTの方が善玉と言い切る要素はないくさいなぁ。種はともかく種死のシンとか議長なんかは結構好きだったんですが……。まぁ個人の信条と組織の正当性は無関係なのでしゃーないっちゃしゃーないですが。
 っちゅーかSEED本編ではどっちも悪い、みたいな書き方をしたのに現実がこれだとなぁ……。まぁ確かに連合の非道って、本編初っ端の血のバレンタイン、ジョシュア自爆、盟主王のアレっぷり&エクステンデット、と血のバレンタイン除いて視聴者からすれば非道でも戦争のルール破ってるかと言うとそうでもないしねー。ZAFTはパナマで投降した相手を虐殺してましたが。
 ……本当にZAFTが酷いなぁ。語られている内容が一方的であることも鑑みて、別サイトのコズミックイラ年表も見ましたが……やっぱりZAFTの正当性は薄いなぁ……。ってか、黒衣の独立宣言の所為でもーどー足掻いてもZAFTと言う組織は単なる私兵集団であり軍隊ではないと断言されてるので正当性ないんですよねー。
 これを踏まえると、SEED本編プラントワープ後のキラ達が、プラント&オーブと言う反連合側の理念に基づいて行動するDQN集団となってしまうという、何とも残念な結果に……。種は原作設定どおりに描写するとラクシズアンチになる、と言う言葉をつくづく実感。

 後、オーブに関しては種の段階でウズミのバカヤローとしか言えん有様なのでなんとも。っつーかセイランパネェなオイ!? ユウナが結構アレっぽかったけど、この内容読んでるとKガリが国を任せてても全く問題なく見えるぜ!
 ……キラとかあの辺は種死段階だと完全にただのテロリスト集団なので特にいう事ないです。准将になってからも根本オーブが駄目国家なので……ってか、カガリ誘拐してからクーデターしてるので、余所から見たらカガリが傀儡の軍事政権なんだろうなー、種死終盤のオーブ。いやまぁ傀儡政権ですよーと喧伝してたのでどうしようもないんですけど。

 後、スレの人も特に突っ込んでないので言っときますと、別に条約は国家間だけで結ばれるものじゃなかったりします。まぁ、別に議論の内容には関係ねーですけど、一応念の為。条約は国際法主体間で結ばれるものです。要は国だけじゃなくて国際組織も結べますぜと。まぁプラントが国際組織の筈がないので無意味ですが。


 どうでもいい余談ですが、友人とガンダム談義していた時の会話。
私「宇宙世紀はZZが好きだなー、プルとかプルツーとかキャラが可愛いし!」
友「え……ッ!?」
私「おいキャラはキャラクターの略だからな!? キャラ・スーンが可愛いとかそういう意味じゃないからな!?」
 本当にアホな話である。
 ちなみに一番好きなガンダムはXで、次にGガンです。
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