第五回・セメント成分1/5含
今回もにじファン尽くしです。別ににじファンしかみてない訳じゃないんですが、最近Arcadia過疎気味なんだよなぁ。昔読んだ作品の感想をわざわざ書くのもなんだか違う気がするし。
《大魔王様系愛玩動物物語》(にじファン)
『ロリ大魔王様の日常』のリアがなんやかやで恋姫世界に送られて、曹操に拾われて知識&知恵チートをしながら働きたくないでござると主張しつつ猛毒舌を吐く話。完結済み。
リアの軽快な毒舌からチートヒャッハー、それに伴う周りのドン引きと、クオリティ自体は『ロリ大魔王様の日常』のそれを維持した感じで安定……と言うかこの作品を一言でいうなら、『ロリ大魔王様の日常』を恋姫世界でやったと、要するにそういう事である。
前作好きなら素直に特攻してOKです。っていうか、前作読んでから読んだ方が良い。そうしてればリアの行動全部、リアだからしょうがないと笑って読めます。リアのSEKKYOUは相変わらず『言いたいことを言いたいように言ってる』感が凄いからSEKKYOUっぽい嫌味さがなくて面白い。
しかしまぁ、武将が事実上魏+董+馬とか、魏のチート化っぷりがやばくて呉と蜀が同盟組んだところで、どー考えても勝てないと言う現実。武将の質では差があるし、兵に関しては質量共に魏の方が上だからなぁ……。とか思いながら読んでたら、蜀がまさかの十五万動員とかいう理解不能なウルトラCをやらかした件について。これ、どう考えても圧政しないと無理だろ……あぁ、したんですね、分かりました。理想って本当に便利な言葉だよッ! ……劉備死ねと言いたいけど、原作でも大体こんなもんだからなぁ。まぁ、それでも平常運転で言いますが。死ね。
《のほほんSS》(にじファン)
魔法先生ネギまオリ主転生最強二次。原作知識はなしで、神様系転生者多数作品。チート能力もあるよ!
作品コンセプトとか魔改造方面に偏った部分とか、興味をそそられる部分はあったのだが、文章が全体的に読みにくいし、色々人物が登場するのだが見せ場どころか死に場すらなくフェードアウトするキャラもいて、一体何のために登場したのかよく分からないキャラも多い。
キャラは沢山登場する割に描写は薄いし、場面が容赦なく飛んだ挙句、その登場人物が何者であるかとかぶん投げて話を進めるしで、もう全体的に色々と酷い部分が散見される。
展開自体は描き方次第で光るだろうと思える部分があるだけに非常に残念。もっと丁寧に描いてほしかったです。そしてのほほんとはいったい何を指してのほほんだったのだろうか。緩い雰囲気はあっても決してのほほんではないと思うのだが。
《ツンデレでないアリサはただのアリサ 》(にじファン)
リリカルなのは神様転生(原作キャラ転生)TS二次。チートとかどうでもいいし魔法も関わりたいと思わないので平穏に暮らさせてくれ、な主人公は結構斬新ではなかろうか。あと主人公はアリサに転生。
最初見る限りでは近頃テンプレになりつつある、テンプレ転生者をアンチする転生主人公ものと言った印象だが、そもそもテンプレ転生者にざまぁwwwするのはチート能力決定時点で終了しているのでこれからどんな展開になるのやら。
まさかの早々にレズカップル結成だとか転生関連で魔改造と言うか実質とらハのとは別物と化した久遠とか、全体的に予想の斜め上を行くネタSSと言ったところだろう。アリサの兄として転生したテンプレ転生者の扱いは吹いた。
某キャラとか某キャラが屑化されてるので、三人娘大好き! って人は読まないことを推奨します。ってーか、読むな。実はさり気にアリサ不幸フラグが結構あるので、そういう点でも実は楽しみだったりする。チート選びで平穏を求めたから暴力に対してはかなり弱いんだよねぇ、このアリサ……。どれぐらいって、二次で定番アリサ誘拐イベントで単独じゃ逃げられないのがほぼ確定、ってぐらい。ローウェルの方のアリサと同じ末路フラグである。まぁ多分回収されないんだろうけどさ。回収されたら具体的には私が喜びますが。
《ロリータ・コンプレックス》(にじファン)
ロウきゅーぶオリ主二次。主人公は別に転生とかそういう方面の事情はなし。普通に生まれて、天才バスケットマンの兄を持ち、兄を尊敬してバスケの道を志したような純粋な少年である。
タイトルは随分とストレートな感じにアレだが、別に主人公はロリコンではない、ってーか原作のヒロインたちと同い年である。ロリコンなのは兄貴(高校生の分際で小学生に手を出した)の方。
主人公は優れた兄を持った弟の定番的葛藤その他諸々のお蔭で色々と暗い過去を持ち色々とスレた感じになっているものの、序盤を除き話は基本的に明るめの雰囲気で、ダークと言う範囲にならない程度に主人公の内面も描かれていて結構読みやすい。文章自体はにじファンの中でも結構読める方。読ませる方では決してないが、にじファンにそんなものを求める方が間違っている。
スレつつも根っこは純粋なバスケット少年(と言うか、純粋だからこそスレたと言うか)の主人公がいいキャラしていて好印象。原作知らないけど結構面白かったです。読みやすいし。これからどんな話になるのか期待。……ちゅーかwikiで調べたけど、兄貴(水崎新)は一応原作でも名前でてるのね。
《魔法?知らんがな》(にじファン)
リリカルなのは転生? 憑依? 二次創作。オリ主は鮫島の義息子。
魔法とは無関係とかアリサの執事とか、コンセプト自体は悪くない印象だが、肝心の内容がギャグと言うよりもキャラがハイテンションに騒ぐ、と言った方が適切なんだよなぁ……。
文に関してはにじファンだしこんなもんでしょう。3.5話のヤマもオチもそもそも起承転結の起すら碌にないのにはスコップ折れそうになったが。ノリと勢いのハイテンション一人称、この時点で駄目だと思った人は読まないようにしましょう。その時点で抱いたろう予想は、恐らく裏切られません(恐らくとつくのは3.5話で斜め下に裏切られる可能性がある為)。
まぁ推敲して書けばある程度の内容にはなりそうな印象ではある。特に最低系の要素が濃いと言う事もないし。……問題はこの作品の文章、恐らくノリと勢いだからこそ書けた内容なので、作者さんが推敲して書こうとしたらエターなり兼ねん事だが。発言がセメント?知らんがな。
《大魔王様系愛玩動物物語》(にじファン)
『ロリ大魔王様の日常』のリアがなんやかやで恋姫世界に送られて、曹操に拾われて知識&知恵チートをしながら働きたくないでござると主張しつつ猛毒舌を吐く話。完結済み。
リアの軽快な毒舌からチートヒャッハー、それに伴う周りのドン引きと、クオリティ自体は『ロリ大魔王様の日常』のそれを維持した感じで安定……と言うかこの作品を一言でいうなら、『ロリ大魔王様の日常』を恋姫世界でやったと、要するにそういう事である。
前作好きなら素直に特攻してOKです。っていうか、前作読んでから読んだ方が良い。そうしてればリアの行動全部、リアだからしょうがないと笑って読めます。リアのSEKKYOUは相変わらず『言いたいことを言いたいように言ってる』感が凄いからSEKKYOUっぽい嫌味さがなくて面白い。
しかしまぁ、武将が事実上魏+董+馬とか、魏のチート化っぷりがやばくて呉と蜀が同盟組んだところで、どー考えても勝てないと言う現実。武将の質では差があるし、兵に関しては質量共に魏の方が上だからなぁ……。とか思いながら読んでたら、蜀がまさかの十五万動員とかいう理解不能なウルトラCをやらかした件について。これ、どう考えても圧政しないと無理だろ……あぁ、したんですね、分かりました。理想って本当に便利な言葉だよッ! ……劉備死ねと言いたいけど、原作でも大体こんなもんだからなぁ。まぁ、それでも平常運転で言いますが。死ね。
《のほほんSS》(にじファン)
魔法先生ネギまオリ主転生最強二次。原作知識はなしで、神様系転生者多数作品。チート能力もあるよ!
作品コンセプトとか魔改造方面に偏った部分とか、興味をそそられる部分はあったのだが、文章が全体的に読みにくいし、色々人物が登場するのだが見せ場どころか死に場すらなくフェードアウトするキャラもいて、一体何のために登場したのかよく分からないキャラも多い。
キャラは沢山登場する割に描写は薄いし、場面が容赦なく飛んだ挙句、その登場人物が何者であるかとかぶん投げて話を進めるしで、もう全体的に色々と酷い部分が散見される。
展開自体は描き方次第で光るだろうと思える部分があるだけに非常に残念。もっと丁寧に描いてほしかったです。そしてのほほんとはいったい何を指してのほほんだったのだろうか。緩い雰囲気はあっても決してのほほんではないと思うのだが。
《ツンデレでないアリサはただのアリサ 》(にじファン)
リリカルなのは神様転生(原作キャラ転生)TS二次。チートとかどうでもいいし魔法も関わりたいと思わないので平穏に暮らさせてくれ、な主人公は結構斬新ではなかろうか。あと主人公はアリサに転生。
最初見る限りでは近頃テンプレになりつつある、テンプレ転生者をアンチする転生主人公ものと言った印象だが、そもそもテンプレ転生者にざまぁwwwするのはチート能力決定時点で終了しているのでこれからどんな展開になるのやら。
まさかの早々にレズカップル結成だとか転生関連で魔改造と言うか実質とらハのとは別物と化した久遠とか、全体的に予想の斜め上を行くネタSSと言ったところだろう。アリサの兄として転生したテンプレ転生者の扱いは吹いた。
某キャラとか某キャラが屑化されてるので、三人娘大好き! って人は読まないことを推奨します。ってーか、読むな。実はさり気にアリサ不幸フラグが結構あるので、そういう点でも実は楽しみだったりする。チート選びで平穏を求めたから暴力に対してはかなり弱いんだよねぇ、このアリサ……。どれぐらいって、二次で定番アリサ誘拐イベントで単独じゃ逃げられないのがほぼ確定、ってぐらい。ローウェルの方のアリサと同じ末路フラグである。まぁ多分回収されないんだろうけどさ。回収されたら具体的には私が喜びますが。
《ロリータ・コンプレックス》(にじファン)
ロウきゅーぶオリ主二次。主人公は別に転生とかそういう方面の事情はなし。普通に生まれて、天才バスケットマンの兄を持ち、兄を尊敬してバスケの道を志したような純粋な少年である。
タイトルは随分とストレートな感じにアレだが、別に主人公はロリコンではない、ってーか原作のヒロインたちと同い年である。ロリコンなのは兄貴(高校生の分際で小学生に手を出した)の方。
主人公は優れた兄を持った弟の定番的葛藤その他諸々のお蔭で色々と暗い過去を持ち色々とスレた感じになっているものの、序盤を除き話は基本的に明るめの雰囲気で、ダークと言う範囲にならない程度に主人公の内面も描かれていて結構読みやすい。文章自体はにじファンの中でも結構読める方。読ませる方では決してないが、にじファンにそんなものを求める方が間違っている。
スレつつも根っこは純粋なバスケット少年(と言うか、純粋だからこそスレたと言うか)の主人公がいいキャラしていて好印象。原作知らないけど結構面白かったです。読みやすいし。これからどんな話になるのか期待。……ちゅーかwikiで調べたけど、兄貴(水崎新)は一応原作でも名前でてるのね。
《魔法?知らんがな》(にじファン)
リリカルなのは転生? 憑依? 二次創作。オリ主は鮫島の義息子。
魔法とは無関係とかアリサの執事とか、コンセプト自体は悪くない印象だが、肝心の内容がギャグと言うよりもキャラがハイテンションに騒ぐ、と言った方が適切なんだよなぁ……。
文に関してはにじファンだしこんなもんでしょう。3.5話のヤマもオチもそもそも起承転結の起すら碌にないのにはスコップ折れそうになったが。ノリと勢いのハイテンション一人称、この時点で駄目だと思った人は読まないようにしましょう。その時点で抱いたろう予想は、恐らく裏切られません(恐らくとつくのは3.5話で斜め下に裏切られる可能性がある為)。
まぁ推敲して書けばある程度の内容にはなりそうな印象ではある。特に最低系の要素が濃いと言う事もないし。……問題はこの作品の文章、恐らくノリと勢いだからこそ書けた内容なので、作者さんが推敲して書こうとしたらエターなり兼ねん事だが。発言がセメント?知らんがな。