第三回・セメント要素2/5含
後ろの方の二作品はセメントな感想になっているのでご注意ください。
《ライダーとトリッパーが「ネギま」で暗躍 》(にじファン)
にじファン内の作品である『魔女と槍兵とチートがネギま!で無双』の二次創作(即ちネギま+Fate三次創作)。元ネタの二次創作のオリ主達に関わらない(明らかに怪しいので)ように原作介入しようとする主人公のお話。
話の大筋は、ステータスを覗く能力を持った主人公が、何故か元ネタのオリ主からサーヴァント技能及び魔改造能力をコピーできて、それを駆使して召喚したサーヴァント(五次聖杯戦争のライダー。要はメドゥーサ)と一緒に魔改造的な意味で鍛える話、と言ったところか。
文章も日記的な形式に近く、全体的に淡々と、しかし濃密に魔改造を進めながら容赦なく原作ブレイクの種を蒔いている感じ。淡々とした印象が拭えないので人を選ぶだろうと思いますが、個人的には大いに好みの作品です。魔改造要素の濃さに惚れた! ブレイクフラグの種蒔きっぷりもかなり凄いので、これからどんなふうにブレイクしていくのか、と言う意味でも凄く楽しみな期待作。
『魔女と槍兵とチートがネギま!で無双』は初っ端の展開の意味不明さとか、性質としては好きなヒロインフヒヒ系の話なのになぜか段々主人公の影が薄くなってメディアが主人公化しているようにしか見えなくなるとか、全体的にグダグダな要素が散見されたので、個人的にはこっちの方が好きです。結構お勧め。
《永久なるかな ─Towa Naru Kana─》(にじファン)
聖なるかなオリ主転生原作知識有二次創作。所謂神様系の転生ものだが、主人公最強系ではない。と言うか、チート能力は与えられたけど、永遠神剣勢が想像を絶するチートだったというか。まぁ音速突破程度当たり前な世界観ですし仕方ないのか。
メインヒロインはユーフィーだが、クリスト達(主にルゥ)からも惚れられてるし、転生のおまけでレーメ(偽)やナナシ(偽)がくっついているなどぶっちゃけロリハーレム。ロリ女神もいるし。とりあえずロリ女神にご主人様とか呼ばせた主人公は立派にロリコンだと思う死ねばいい。
結構地雷に感じさせる要素は強いものの、文章自体は結構しっかりしている印象で、キャラも丁寧に書かれている印象でクオリティ自体は結構高く、原作のほぼ裏設定に当たる部分をシナリオに組み込んだり、精霊天翔の要素をクロスしたりと原作をなぞるだけでなく色々と工夫が凝らされていて面白い。普通にコアラ介入フラグまで立ってますし。
永遠神剣シリーズの二次創作でも結構なあたり作品だと思われ。流石に某愚者ほどいい作品だとは言えませんが、某異邦人とか某雫とか某横島とかと同じくらいお勧め。それらが揃って更新停止している今現状永遠神剣二次の期待株。
読み返していて思ったんだけども、この主人公、『縁思』(ぴこぴこハンマー型の永遠神剣。ちなみに『聖賢』や『秩序』『世界』『再生』なんかと同じ第二位神剣)とか守護者の設定とかまでキッチリ覚えてるとかどんだけ永遠神剣シリーズが好きだったんだろうか。
《真・恋姫無双 もう一つの袁家に仕えし者》(にじファン)
真恋姫転生オリ主二次。主人公は紀霊、恋姫二次はオリ主がアホみたいに強い事がよくあるが、この主人公は全体的に高水準程度でチートと言うほどではない。
袁術陣営でヒロインは張勲、一刀は蜀で一刀&蜀アンチ。礼儀なんて言葉は知らぬ、と言わんばかりの一刀初登場シーンには不覚にも吹いた。一刀が必要以上に駄目な奴と描かれているのは否定できないが、一刀が脳味噌下半身の現代人と言う事を鑑みれば割と納得できてしまうのが悲しいと言うかなんというか。
文章は読めなくはないのでまぁそれなりと言ったところ。あっさりとした文章で読みやすくはあるのだが、あっさりしすぎていてなんだかただ主人公の目線で展開を追っているだけと言った印象で、キャラの心情が把握しにくい。正直主人公が張勲を好きなんて分かりませんでしたし、主人公が怪我した際に張勲が怒った時も違和感が湧きました。
主人公もなんだか別に凄い人物という訳ではないと設定で言われているのに、主人公補正で妙に大活躍するなど、地雷要素多め。個人的には一刀達の身の持ち崩しっぷりが真面目にありそーだなーと思えてその辺は面白かったです。ロリ軍師二人が公孫賛と一緒に一刀見限る話では爆笑した。一刀と劉備ならやりかねん(笑)アンチ系のネタ作品と割り切れば、結構楽しんで読めます。
《双子の弟は麒麟児》(にじファン)
NARUTOオリ主転生原作知識有最強系ハーレム作品。
一言で言ってしまえば、典型的なにじファンのアレな小説。神様にチート能力与えられてうちは一族に転生した最強系主人公がなんかよく分からんけどハーレムを作って原作の展開とかキャラをブレイクしてヒャッハーする話である。まぁこういうのはにじファンに限らずよくある話。
要するに こ れ は ひ ど い 作品。にじファンで作品探していればよくある事ですが。文章はまぁ文章にはなっているんじゃないでしょうか、と言うレベルか。しかもそれが一人称なのでかなり読み辛い。まぁにじファンではよくある事。
というかにじファンのNARUTO二次創作には碌なのがない気がしますけど、なんでなんでしょうねぇ。
《インフィニットストラトスIF~亡国企業の一夏~》(にじファン)
IS再構成二次創作。一夏が誘拐されたときにISを起動して亡国企業に入っていたら? と言う話。
とりあえず亡国企業ってなんなんでしょうね(笑)ひょっとして亡国機業の間違いなんでしょうか?(笑)とりあえず重要な言葉を誤字するなよと。ISだと偶にありますよね、織斑を織村と誤記する作品。
まぁとりあえず一夏が亡国機業側とかそういう発想自体は認めなくもないのだが……。とりあえずしっかり原作を読んでしっかりと推敲をしてから投稿する事をお勧めしますとしか言えない作品。文章に関しても地の文が少ない上に微妙だし、かといって数多い会話文はどうかと言うと会話に違和感が湧くばかりと、正直スコップが折れるレベルの地雷です。
原作欄に書かれた黄昏色の詠使いと言う言葉に惹かれてよんでみたらkonozamaだよ! しかも黄昏色の詠使いの要素は一夏のISにしか窺えないしな! ほんと、なんでわざわざ黄昏色の詠使いなんて名前を加えたし。
《ライダーとトリッパーが「ネギま」で暗躍 》(にじファン)
にじファン内の作品である『魔女と槍兵とチートがネギま!で無双』の二次創作(即ちネギま+Fate三次創作)。元ネタの二次創作のオリ主達に関わらない(明らかに怪しいので)ように原作介入しようとする主人公のお話。
話の大筋は、ステータスを覗く能力を持った主人公が、何故か元ネタのオリ主からサーヴァント技能及び魔改造能力をコピーできて、それを駆使して召喚したサーヴァント(五次聖杯戦争のライダー。要はメドゥーサ)と一緒に魔改造的な意味で鍛える話、と言ったところか。
文章も日記的な形式に近く、全体的に淡々と、しかし濃密に魔改造を進めながら容赦なく原作ブレイクの種を蒔いている感じ。淡々とした印象が拭えないので人を選ぶだろうと思いますが、個人的には大いに好みの作品です。魔改造要素の濃さに惚れた! ブレイクフラグの種蒔きっぷりもかなり凄いので、これからどんなふうにブレイクしていくのか、と言う意味でも凄く楽しみな期待作。
『魔女と槍兵とチートがネギま!で無双』は初っ端の展開の意味不明さとか、性質としては好きなヒロインフヒヒ系の話なのになぜか段々主人公の影が薄くなってメディアが主人公化しているようにしか見えなくなるとか、全体的にグダグダな要素が散見されたので、個人的にはこっちの方が好きです。結構お勧め。
《永久なるかな ─Towa Naru Kana─》(にじファン)
聖なるかなオリ主転生原作知識有二次創作。所謂神様系の転生ものだが、主人公最強系ではない。と言うか、チート能力は与えられたけど、永遠神剣勢が想像を絶するチートだったというか。まぁ音速突破程度当たり前な世界観ですし仕方ないのか。
メインヒロインはユーフィーだが、クリスト達(主にルゥ)からも惚れられてるし、転生のおまけでレーメ(偽)やナナシ(偽)がくっついているなどぶっちゃけロリハーレム。ロリ女神もいるし。とりあえずロリ女神にご主人様とか呼ばせた主人公は立派にロリコンだと思う死ねばいい。
結構地雷に感じさせる要素は強いものの、文章自体は結構しっかりしている印象で、キャラも丁寧に書かれている印象でクオリティ自体は結構高く、原作のほぼ裏設定に当たる部分をシナリオに組み込んだり、精霊天翔の要素をクロスしたりと原作をなぞるだけでなく色々と工夫が凝らされていて面白い。普通にコアラ介入フラグまで立ってますし。
永遠神剣シリーズの二次創作でも結構なあたり作品だと思われ。流石に某愚者ほどいい作品だとは言えませんが、某異邦人とか某雫とか某横島とかと同じくらいお勧め。それらが揃って更新停止している今現状永遠神剣二次の期待株。
読み返していて思ったんだけども、この主人公、『縁思』(ぴこぴこハンマー型の永遠神剣。ちなみに『聖賢』や『秩序』『世界』『再生』なんかと同じ第二位神剣)とか守護者の設定とかまでキッチリ覚えてるとかどんだけ永遠神剣シリーズが好きだったんだろうか。
《真・恋姫無双 もう一つの袁家に仕えし者》(にじファン)
真恋姫転生オリ主二次。主人公は紀霊、恋姫二次はオリ主がアホみたいに強い事がよくあるが、この主人公は全体的に高水準程度でチートと言うほどではない。
袁術陣営でヒロインは張勲、一刀は蜀で一刀&蜀アンチ。礼儀なんて言葉は知らぬ、と言わんばかりの一刀初登場シーンには不覚にも吹いた。一刀が必要以上に駄目な奴と描かれているのは否定できないが、一刀が脳味噌下半身の現代人と言う事を鑑みれば割と納得できてしまうのが悲しいと言うかなんというか。
文章は読めなくはないのでまぁそれなりと言ったところ。あっさりとした文章で読みやすくはあるのだが、あっさりしすぎていてなんだかただ主人公の目線で展開を追っているだけと言った印象で、キャラの心情が把握しにくい。正直主人公が張勲を好きなんて分かりませんでしたし、主人公が怪我した際に張勲が怒った時も違和感が湧きました。
主人公もなんだか別に凄い人物という訳ではないと設定で言われているのに、主人公補正で妙に大活躍するなど、地雷要素多め。個人的には一刀達の身の持ち崩しっぷりが真面目にありそーだなーと思えてその辺は面白かったです。ロリ軍師二人が公孫賛と一緒に一刀見限る話では爆笑した。一刀と劉備ならやりかねん(笑)アンチ系のネタ作品と割り切れば、結構楽しんで読めます。
《双子の弟は麒麟児》(にじファン)
NARUTOオリ主転生原作知識有最強系ハーレム作品。
一言で言ってしまえば、典型的なにじファンのアレな小説。神様にチート能力与えられてうちは一族に転生した最強系主人公がなんかよく分からんけどハーレムを作って原作の展開とかキャラをブレイクしてヒャッハーする話である。まぁこういうのはにじファンに限らずよくある話。
要するに こ れ は ひ ど い 作品。にじファンで作品探していればよくある事ですが。文章はまぁ文章にはなっているんじゃないでしょうか、と言うレベルか。しかもそれが一人称なのでかなり読み辛い。まぁにじファンではよくある事。
というかにじファンのNARUTO二次創作には碌なのがない気がしますけど、なんでなんでしょうねぇ。
《インフィニットストラトスIF~亡国企業の一夏~》(にじファン)
IS再構成二次創作。一夏が誘拐されたときにISを起動して亡国企業に入っていたら? と言う話。
とりあえず亡国企業ってなんなんでしょうね(笑)ひょっとして亡国機業の間違いなんでしょうか?(笑)とりあえず重要な言葉を誤字するなよと。ISだと偶にありますよね、織斑を織村と誤記する作品。
まぁとりあえず一夏が亡国機業側とかそういう発想自体は認めなくもないのだが……。とりあえずしっかり原作を読んでしっかりと推敲をしてから投稿する事をお勧めしますとしか言えない作品。文章に関しても地の文が少ない上に微妙だし、かといって数多い会話文はどうかと言うと会話に違和感が湧くばかりと、正直スコップが折れるレベルの地雷です。
原作欄に書かれた黄昏色の詠使いと言う言葉に惹かれてよんでみたらkonozamaだよ! しかも黄昏色の詠使いの要素は一夏のISにしか窺えないしな! ほんと、なんでわざわざ黄昏色の詠使いなんて名前を加えたし。